『ムスティとフェリーボート』 榊原晃三/那須田稔
今日は友達の家に遊びに行ったんだけど・・・
短い時間だったけど、ゆきちゃんが大騒ぎで・・・
2階の部屋に案内されたんだけど
ゆきちゃんは1階に置いてあるオモチャの電動バイクに乗りたいと言って聞かない。
そこの家の子はこうちゃんと同じくらいなので
まだあまりそのバイクで遊んでないみたい。
それをゆきちゃんが乗り回すのも申し訳ないので
ダメと言い聞かせてたんだけど
あんまりウルサイので2階にそのバイクを持ってきてくれた。
乗り出したら乗り出したで
今度は止めても止めてもわざとあちこちにぶつけて遊ぶ。
とうとう机の角を少しだけど
傷つけちゃってカミナリズッドーン!
ほんとに迷惑かけて申し訳ないことしちゃった。
なんだかものすご~く疲れちゃいました(-o-;)
あとで、どうしてあんなに言うことを聞かないのかと考えてみました。
親の都合を押し付けすぎてるところがあるのかもしれないな
ダメダメ言い過ぎてるのかな
いろいろ反省するところもみえてきました。
ガマンを時間をかけて教えることも必要だな。
まだまだ、親子で成長していかなくては!
『ムスティとフェリーボート』
製作 スタジオ TV デュプイ
訳 榊原晃三・那須田稔
小学館
今日もパパが読んでくれました。
わたしが子どもの頃読んだ絵本で
印象に残っている絵本の1冊が「ムスティのママはびょうき」
この絵本はまたいつか詳しく紹介するとして
今日の絵本はムスティシリーズの10番目。
何年か前にNHK教育テレビでも
プチアニメでムスティが登場してました。
3~4年前、ずっとムスティの絵本を探していたところに
「はいせんす絵本」のフェリシモで
「フェリシモブックポート復刊企画」なるものがあり
そこでムスティが復刊されたという新聞記事を発見!
そこで早速購入しました。毎月2冊ずつで、12冊全部。
子どもの頃は2冊持っていただけなので
12冊もあるなんて知りませんでした。
自分が気に入っていた絵本は、子どもにも読ませたくなってしまいます。
ムスティはパパと自動車でドライブにでかけ、港にいきます。
自動車に乗ったまま、フェリーボートに乗り込むことにムスティはビックリ!
フェリーボートは小さな島に到着
パパとムスティは楽しい時を過ごしたのでした。
ハッキリした絵にきれいな色使いで
小さな子どもの目も引く絵本だと思います。
他のお話でも、パパと2人でおでかけするものがいくつかあって
やさしいパパさん!うらやましい☆
2004.7.11