『ぎょうれつ ぎょうれつ』 絵と文:マリサビーナ・ルッソ 訳:青木 久子
さぼっちゃってて、かなり久しぶりのブログになっちゃいました。
週末に、仕事関係の勉強会があって、泊りがけで行ってきました。
子どもたちは、実家の母にお願いして。
テストまであって、くたくたでした><。
でも、行き先が前に住んでいた土地だったので
土曜日の夜にちょうど開催された
学生時代の友達(男子・・・いやいやおっさんだな)の三十路会に参加できて嬉しかったです!
今年は、わたしの学年は三十路になる年でして
いつもはしないお誕生会を開催しまくっているようです。
なぜか、独身者か、結婚してても子どもはいない人の多い集まり(男女混合)なので
いつもだと生活リズムが違うし、遠いしで、わたしは参加できないんですが
今回はタイミング良し!でした。
久々にゆっくりお酒を飲み、カラオケまでやってきました!
その日の主人公のYが、カラオケ好きで機種の指定までして部屋を決めたそうで
Yのオンステージでした。
新ネタ披露!と言って歌ったのが
田原俊彦「抱きしめてトュナイト」
とんねるず「嵐のマッチョマン」
どちらも振り付き!!
そして
大江千里「格好悪いふられ方」
「どんな新ネタ?」とツッコミながらも顔の中のいつも使わない筋肉まで使って
かなり大笑いしてきました!
来年の3月は、わたしの三十路会も開催してもらおう!
『ぎょうれつ ぎょうれつ』
絵と文:マリサビーナ・ルッソ
訳:青木 久子
徳間書店
サムがつみきで遊ぼうとしていると、
「おひるごはんですよ。さむ、いらっしゃい」
おかあさんの声が聞こえました。
「ちょっと待って」と答えてからサムはつみきを並べはじめました。
つみき・本・お風呂のオモチャ・くつ・自動車・・どんどん並べている間も
おかあさんは「てをあらっていらっしゃい」「スープがさめるわよ」と何度も呼びかけます。
とうとうお母さんは「みっつ数えるうちに来るのよ」と言い
みっつ数え終えたとき、サムは台所に到着!
このおかあさんはスゴイです。
このあと行列をみて、「ほんと すごいわね」とサムを抱き上げてから
「でも 今度 おかあさんが呼んだら すぐ来るのよ」と言います。
わたしだったら、呼んでも呼んでも来ない時点でイライラし
行列を見て、あきれかえるか爆発!といったところでしょうか。
最後は、、、
「おかあさん だーいすき!」
「おかあさんも サムのこと だーいすきよ。さあ おひるごはんにしましょ」
見習いたい!!
この最後の会話が出てくるのは、うちの場合、さんざん怒って怒って
寝る前になってやっと、といったところかな?
どうやら、わたしが毎日読まないといけない絵本のようです(^-^;)
2004.9.27