『ティッチ』 作・絵: パット・ハッチンス 訳: 石井 桃子
13日に関門海峡花火を見ました。
親戚の家のベランダからきれいに見られるので
人込みにも行かずにゆっくり楽しめてよかった☆
今日は、パパが友達と作っている野球チームの試合を少し観に行きました。
しかし、暑くて暑くてパパの勇姿をみるどころではなく
早々に退散してきました。
今日はお盆休みの疲れが出たのか眠くて眠くて
子どもをパパに任せていっぱい寝ました。けど、まだ眠い・・・・・^-^;
『ティッチ』
作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石井 桃子
福音館書店
ティッチは、小さな男の子でした。
姉さんのメアリは、ティッチよりちょっと大きくて、
兄さんのピートは、ずっと大きな子でした。
ピートやメアリは自転車を持っているのに、ティッチは三輪車。
ピートやメアリは凧をあげているのに、ティッチは風車。
でも、ピートがシャベルを持ち
メアリが植木鉢を持っていたとき
ティッチは小さな種を持っていて・・・。
最後の誇らしげなティッチの顔がなんともイイです。
末っ子のくやしさや、損をしてるカンジがよく出ていて
この絵本の通りの3人兄弟の末っ子の子が読んだりすると
すごく共感できるんじゃないかと思います。
ゆきちゃんには、お兄ちゃんお姉ちゃんはいないけど
この絵本は好きなようで、昨日今日を2日続けてのリクエストでした。
何か感じるところがあるのか
各ページの兄弟みんなの表情が気になるようです。
2004.8.14